あとがき&自作解説





やってしまいました。単独公演です。



まずはこの自作解説まで読んでくださってありがとうございますと、申し上げたいです。
ここまで一気に読んでくださった奇特な方は何人いらっしゃるのでしょうか。

『せっかくの単独だから、企画に出さない感じのネタを』と思って作り始めたところ、ほとんどのコントがかなりの長尺になってしまいました。
ここまで一気に読んでくれた方がいるとすれば、その方の視力は0.5くらい落ちているんじゃないでしょうか。お悔やみ申し上げます。

今回、コンセプト的なものは特に決めずにやってみました。
なので単独公演という括りではありますが、あまり公演全体としての纏まりはないと思います。

次回やる機会があれば、もう少し主題のようなものを決めて取り組みたいと思います。

 さてここからは一つ一つのコントについて、ちょっとした解説を。




1当たり屋

今回の公演にあたって最も苦しんだのは、先頭に持ってくるコントがなかなか決まらなかったことです。
やはりそれなりにポップでキャッチーなものがいいなとは思っていたのですが、それがなかなか出てこなかったです。
このネタがポップでキャッチーかというと、そうでもないのですが。


2おみやさん

設定を思いついた時には、面白くなりそうな予感がしたコントです。実際どうだったかは、見てくださった皆さんに委ねます。
こういうテイストこそ、僕がイメージしていた『単独っぽいネタ』と言えるかもしれません。


3風流戦士まことくん

ベタな設定、構成で書いてみようと思い、作ってみたネタです。かなりフレーズ頼みのネタです。なかなか難産でした。
終盤のくだらなさは個人的にちょっと面白いと思うのですが、やや下ネタもありますので、人によっては気分を害されたかもしれません。
ごめんなさい。


4抱き男

この位置に何を持ってくるのかすごく悩みました。
前後が長めのネタなので繋ぎ的な小さいコントにしようと思って書きました。
で、なんでしょうこれ。なんですか抱き男って。僕頭おかしいみたいじゃないですか。
どうしようもないネタです。でも嫌いじゃないです。



5キャンプ場殺人事件

今回のネタの中で、最も単純に「面白い」ネタだと思います。(あくまで僕のネタにすればですよ!)
バトルズのC大会にも投稿させていただいたネタなので、見たことある方もいらっしゃるかもしれません。


6ヒエラルキー

これは僕が、ネット長文というものを知るずっと前に、落書きノートに書いていたコントです。高校生の時でしょうか。だいぶ改編しました。
なるべくバカなネタにしようと心がけたのですが、どうでしょうか。まぁどのネタもバカといえばバカなんですが…。
最後の長尺コントの前に休憩していただこうと思って置いてみました。


7宿直室の夜

実は今回、どうしても単独公演がしたかったのは、このネタを公開したかったからというのがあります。
これもだいぶ昔に書いたものなのですが、好みでいえば、未だに一番好きなネタです。
どこが好きなのか自分でもよく分からなかったりするんですが、強いて言うなら終盤の展開でしょうか。
あとやっぱり、単独っぽい空気感というのも理由の一つですかね。





さて、他の方の公演と同じく、この公演も感想というものを送れるシステムになっております。

正直に言いまして、感想たくさん欲しいです。別に、賛辞の言葉でなくて結構です。
審査の要領で点数をつけてくださっても(そんな奇特な方はいないと思いますが)いいです。
「死ね」以外の言葉であれば、批判もどしどし受け付けております。どれか気に入ったコント一つについてでもいいです。

何しろこういったものは、誰かが見てくださった、という事実が大事なのです。僕は見せたがりな性格ですから、尚更です。

是非とも感想をお願い致します。

感想フォーム



最後になりましたが今回の公演のページ作成をしてくださったKKさん、本当にありがとうございました。
そしてチャットなどにおいて僕のネタを見てくださった方々、いつも僕の相手をしてくださる方々にもお礼を言います。
ありがとうございます。



長々と失礼しました。

ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。


豆師匠(2009・6・29)





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