アイドルはづきのレッツクッキング! [from麒麟145:アイドル河島が行く〜料理番組編〜]



健太:皆さん、こんばんは。さて今日も始まりました、「レッツクッキング〜姑に嫌われないために〜」、司会兼アシスタントの神宮寺です。今日のゲストはこの方です。

はづき:こんばんは〜♪神無月はづきですっ!

健太:はづきさんは結婚されていますが、料理の方はお得意ですか?

はづき:しますよ!それこそ姑に嫌われないために!

健太:はい、この番組のサブタイトルを付かれると偉い人が若干頭を抱えるんですが、気にせずいきましょう。今日のテーマはステーキです。

はづき:頑張りまーす♪

健太:さぁ、果たして姑に嫌われずにすむのでしょうか、レッツクッキング!

はづき:えーっと・・・お肉はどこかなぁ・・・。

健太:さあ、目の前の牛肉に気が付かないはづきさんですが。

はづき:神宮寺さん、焼き加減の方は?

健太:んー・・・何でもいいですけど・・・ミディアムで。

はづき:ミディアムのアムは編み物の編むですよね?

健太:・・・編み物がしたければ、隣のスタジオの方で「レッツ編み物!」やってますが。

はづき:料理します!

健太:さて、おバカっぷりを前面に押し出すスタイルで人気をとっているはづきさんです。

はづき:グツグツ・・・。

健太:・・・・・・・。

はづき:火加減これぐらいでいいですかねぇ。

健太:・・・・・・煮てます?

はづき:ダメですか?

健太:・・・「焼き」加減ですよ?

はづき:あー・・・そっか!「やき」ですもんね。

健太:ようやく分かってくれたようです。あ、チャンネルは変えないで下さいね。

はづき:ヤクルトを下さい!煮ます!

健太:・・・ないです。

はづき:えー!

健太:・・・せめて煮込みから解放してください。

はづき:もー・・・何にも分かんないんで、スプーン投げていいですか?

健太:・・・・・・さじならここにありますが。

はづき:ひょい!

健太:あ、投げた・・・。・・・・・・もう1回良く考えてみてください。

はづき:焼き・・・焼く・・・ヤク・・・麻薬?

健太:おー・・・苦情の電話やらメールやらが僕の身長を超えました。

はづき:約190cmってことですね!

健太:韻を踏んでも誰の人気も得てないです。

はづき:あ、それより肉にニンニクの香りをつけなきゃ。

健太:ようやっとスタート地点に戻って来れました。あ、チャンネルは変えないで下さいね。

はづき:(カリカリ・・・)

健太:食べてます。ニンニク食べてます。スタート地点が遠く彼方に・・・。

はづき:ふぅー♪

健太:みなさん、一種の珍獣として見ていきましょう。

はづき:あ、ニンニクの香りをつけてます。

健太:すいませーん、ギネスの方に申請をお願いしまーす。

はづき:世界一!世界一!ホントはどうすればいいんですか?

健太:おぉ、わざとじゃなかったんですか・・・。切って、上に塗すんです。

はづき:・・・食べられるんですか?!

健太:・・・・・・へ?

はづき:あの・・・50円とか80円とかある・・・。

健太:切手は舐めるのが精一杯なんですが。

はづき:・・・・・・てへっ♪

健太:えーっと、自分の倫理観を疑い始めたんですが・・・・・・あれ・・・焦げ臭い・・・。

はづき:火かけっぱなしだったぁ!わー!お鍋の中が水不足だー!

健太:・・・・・・これ・・・食べられますか・・・?

はづき:はづき隊員、鍋の中から何らかの物体を取り出すことに成功しました!

健太:・・・元、牛肉です。

はづき:さ、食べてましょう!

健太:・・・・・・万に一つってこともあるし・・・ぱく。

二人:・・・・・・・・・不味っ!!

健太:・・・本人が言わないでください・・・まぁ、不味いのは120%正解ですけど。

はづき:・・・・・・じゃあ正解した記念に今日の牛肉を下さい♪

健太:豚に真珠、ネコに小判、馬の耳に念仏、神無月に肉。

はづき:あれ?不味いって、ローマ字で「MASAI」ですよね?

健太:ジャンプが得意な民族になってます。

はづき:不味いのはあれですよね・・・愛が足りないからですよね・・・。

健太:料理スキルが足りてません。

はづき:ぺっ・・・ぺっ・・・。

健太:・・・・もう、帰っていいですかね。

はづき:・・・だって、愛=キス。キス=口。口の味=つばでしょ?

健太:聴覚ありますか?

はづき:んー・・・腕を切っちゃおうかなぁ。

健太:・・・あ、すいません。18歳以下の方は他のチャンネルに・・・。

はづき:すごーい!バイオハザードとかと一緒だー!

健太:・・・もう終わりです。もっと料理してください。

はづき:ほら、テレビで言ってるじゃないですか!愛があればRoba is OK!

健太:ロバて。

はづき:あ、終わりですって!みなさんさようならー!

健太:・・・・・・すいません、もうこの方と仕事したくないんですけど。




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